なぜ?エックスサーバー
不定期にドメインが1個無料でプレゼントされます。筆者は2019年に無料プレゼントキャンペーンの時期に契約しましたが、ドメイン取得費用=0円というのは他でも見ますが、更新費用=0円というのは私の知る限りではこのキャンペーンだけです。また以前他のサーバー運用会社に申し込んだところ電話番号承認などでつまずいたりしてすんなり登録までいけなかったことがありましたが、そういったこともありませんでした。もちろん、「エックスサーバーは一番安いプランでも安定している」とか「性能・安定・高速感でのコストパフォーマンスも非常に高いレンタルサーバー」といった評判も背中を押した要因です。
エックスサーバーに申し込み
何はともあれ申し込んでみましょう。手順は先人の知恵を借りるとして、ここでは私が注意しなければと思ったことを記します。
サーバーID
サーバーID(初期ドメイン)は、無料ドメイン(エックスサーバーから提供される)で運用されるならドメイン名になるので、注意しましょう。仮にaaaaaとして申し込むと提供されるドメイン名は、aaaaa.xsrv.jp となります。
後述の様に、独自ドメインを取得して運用されるなら、ユーザーIDですので、わかりやすいものにすれば良いと思います。
プラン
プランは、途中で簡単に変更できる(らしい)のでX10(スタンダード)で充分だと思います。X10、X20、X30は機能に違いはなく、容量の違いだけなので、容量をアップしなければならないような運用実績が出せるようになってから悩みましょう。
他 会員情報入力後登録
会員情報が公開されることはないそうです。登録完了後メールが届きます。何が間違ってメールが不達になるかわかりませんから登録した情報は、一旦自身でメモしておきましょう。
海外から申し込んだ場合
日本国内からの申し込みとは違い、SMS認証が求められます。日本の電話番号ではなく海外の電話番号が必要で、送られたコードを入力することで契約が完了します。申し込み自体は日本の電話番号で構いません。
料金の支払い
ドメインプレゼントを申し込むには、サーバー料金の支払いが必要です。ただし、無料体験分は割り引かれます。
独自ドメイン取得
独自ドメインは早い者勝ちで他人と同じドメインを使うことはできません。最近使用可能となったトップレベルドメインなどは、取得費用を大幅に下げて50円とかで取得できますが、更新費用が3980円くらいかかったりもするので、注意が必要です。「.com」でとれなくて「.site」で取るとかいったような場合ですね。
お名前ドットコムやバリュードメインなどで取得した場合、ドメインをエックスサーバーに反映させる必要があります。エックスドメインで取得すれば反映は勝手にされるので簡単です。
私の場合は、 エックスサーバーで契約した 理由の一つが独自ドメインプレゼントキャンペーンでしたからほかに選択肢はありませんでした。
ちなみに有料の場合は、取得費用+更新費用+Whois代行費用でドメインサービス会社は選びましょう。スタードメインやFC2ドメインなどがお安いようです。
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